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SIMロックフリーが始まりました!SIMカードとは?現在、ほとんどの携帯電話には「SIMカード」という小さなICチップカードが挿入されています。 このSIMカードには、契約者の電話番号や契約情報などが記録されています。一方、携帯電話本体にはそういった個人の契約情報は記録されていません。SIMカードを本体に挿入することで、初めて個人の電話機として使用できます。例えば、ドコモの契約者で同社のSIMカードを持っているユーザーであれば、どのドコモの携帯電話に差しても自分の電話として使えます(ソフトバンクモバイルも同様、ただし、auは本体側にもロックがかかっているため、SIMカードを差し替えては使えない)。 SIMカードをさしていない携帯電話を白ロムと呼びます。 SIMロックフリー(SIMロック解除)とは?これまで日本では、ドコモのSIMカードはドコモの携帯電話しか使えないようにロックがかかっていました。これをSIMロックといいます。今回、ドコモの携帯電話であっても、ソフトバンクモバイルのSIMカードを使えるようにするのが「SIMロック解除」です。 SIMロック解除に関しては、総務省が旗振り役となり、2011年4月よりNTTドコモより本格的に導入されることとなりました。2011年4月以降に発売された携帯電話から、SIMロックを解除できます。その第一弾は4月22日から発売された「らくらくホン ベーシック3」となります。 SIMロックを解除するには?ドコモ携帯電話のSIMロックを解除するには、対応端末をドコモショップに持ち込む必要があります。当然のことながら、割賦で支払っている端末は、支払いを完済する必要があります。 現状、auはSIMロック解除には対応しておらず、こちらの会社の携帯電話をドコモショップに持ち込んで使うということはできません。一方、海外端末などすでにSIMロックがないものに関しては、同じくドコモショップに持ち込むことで、対応するSIMカードを発行してもらえます。この時、日本でも電波法で問題なく使える証である「技適マーク」がついている端末である必要があります。 SIMロック解除はおトクなのか?現状、SIMロックを解除してもメリットは少ないと言えます。NTTドコモの携帯電話のSIMロックを解除して、他社のネットワークで使う場合、iモードメールなどが使えなくなり、電話とSMS程度しか利用できません。 仮に、ソフトバンクモバイルが人気のiPhoneのSIMロックを解除して、ドコモで使えるようになれば、「ネットワークがいまいちでつながりにくい」と考えるソフトバンクユーザーがドコモに流れる可能性はあると思われます。 数少ないメリットしてあるのが、使い慣れた機種を海外に持ち込んで使うということです。 NTTドコモの端末のSIMロックを解除すれば、海外で現地の携帯電話会社のSIMカードが使えるようになります。長期滞在や出張などの場合、現地のSIMカードであれば安い料金で通話や通信ができるという点は大きなメリットいえるでしょう。ただし、日本からの電話着信やメールなども必要ですから、それとは別に国際ローミングをしている電話があったほうがいいでしょう。 |